私は泳げません。(7/28の日記参照)
泳げるようになりたくて行ったスイミング
スクールで、
泳ぐことが怖くなり、
その1年後にある事故で、水恐怖症になりました。
母の生まれ育った所は
今では、高速道路も通って建物もいっぱい建っていますが、
当時は見渡す限り、田んぼでした。
大阪生まれ、大阪育ちの私達にしたら
自然に触れ合うとっても素敵な場所でした。
小学2年生の時、4つ離れた兄と田舎に行きました。
兄は虫取り、私はため池でめだかを取っていました。
といっても、水が苦手だった私は
深いため池のところではなく、田んぼとため池を結ぶ細い浅い水の通路で
パシャパシャとめだかをとっていた・・・
はずだったのです。
どれくらい時間がたったのか、
どんな事になったのか、
全くわからない。
気がついたら、自分の上の方で水越しに太陽が
ユラユラ揺れていました。
必死でもがいていたのです。
足もつかない、ため池の中で必死でもがいていたのです。
草をつかんで上がろうとするけど、
すぐにブチブチとちぎれて水に沈む・・・。
浮いては沈むの繰り返し。
いつもは優しく感じた自然の景色が、
浮くたびにとっても怖く見えました。
何かの拍子に足が縁にかかり、
何度も踏み外しながら、何とか助かることができました。
全身ずぶ濡れで家に帰ってきた私を見て、
驚いていた祖母の様子が今でも忘れられません。
「何ではまったん??」と聞かれても、
わからないのです。
覚えてないのです。
深いほうに行った覚えもないし、はまったことも覚えてない・・・。
とっても不思議な怖い体験でした。
そのため池には、何人もはまっていたらしく、
私がはまって数年後、
ため池のお水を全部ぬいてみると
底に鎌が沈んでいたそうです。
今では、「水が怖い!!」という気持ちはだいぶんなくなりましたが、
水面に太陽がキラキラ映っていると怖いし、
吸い込まれるような気がするので、
柵のない水辺には近づけません(ノд-。)クスン